2012/04/13のつぶやき


※天童荒太の直木賞受賞作「悼む人」。単行本が地元のブックオフでなんと105円…。汚れてるわけでも無し、カバーが少しすり切れて色落ちしている程度。天童氏の作品の大半は電子化されていないが、文庫でも上下巻で約1,200円だから、仮に電子化されても1,000円程度にはなるんだろうか。いずれにしても105円はありえないってことで結局買っちゃった。こういう本を手当たり次第に自炊化していくというパターンもありなんだろうなあ。

電子書籍、未経験者の9割が「利用したい」―使って利便性を実感
BookLive実施の「電子書籍体験アンケート」の調査結果によると、「電子書籍を利用したことがない」という人は半数以上を占め、イベントで電子書籍を体験した結果、約9割の人が「電子書籍を利用したい」と回答。電子書籍を利用したい理由には、「かさばらない」「部屋が片付く」などで、利用シーンは、通勤/通学、移動中、空き時間といった“すきま時間”での利用が上位。

BCN、ネットブック市場はUltrabookとタブレットが侵食
ノートPCの構成比をみると、A4ファイルサイズの「スタンダード」が9割のシェアを占める一方で、2011年11月以降はUltrabookの登場によりネットブックの市場が食われつつある。今後はUltrabook市場の拡大により、スタンダードも侵食されていくとの予測。タブレットのシェア、メーカー別ではアップルが圧倒的で、ソニーを含むその他大勢による1桁のシェア争いとか。

ソニー独自の「写真、動画連携」とは?~担当者に聞く「PlayMemories」の狙い~
十何年も前から同じような事ばかり繰り返してないか。あと、SMOJ主導のLifeXは今後どうなるんだろ。にしても、PC版の「他のプログラムから開く」はPMBと比べてステップが増えてめちゃくちゃ使いにくくなったなあ…。

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テレビはソニーのコア事業にあらず。でも続ける。DNAにあるから

昨日日中に発表されたソニーの経営方針。同日夕方、プレス向けに説明会が開催され、質疑応答の内容を含めたニュースが多かったので改めてクリッピング。

ソニー経営目標の実現性に不透明感、「ヒット不在」の打開が課題

テレビ事業は「コア事業」にしない方針を明確にするなどしたが市場の評価は冷ややか。コア事業となる、DI、ゲーム、モバイルそれぞれの数値目標の実効性について不信感。

事業性の判断ポイントが「液晶テレビ事業に当てはまることばかり」との声も聞かれるとか。そこは自分も真っ先に思ったところ。

「ソニーは変わる」。平井新社長が経営方針説明-エレ/TV再生に秘策無し。有機ELは他社協業も

PS3、Vita、PSPで着実な利益を創出しつつネットサービスも拡大を図る。モバイルについては主要モデルの製品開発リードタイムを従来の半分に短縮し魅力的な商品をスピーディに投入。スマホはソニー製品ネットワーク化の“ハブ”。イノベーティブな製品を生み出せていない理由はとの問に、ポイントは市場(ユーザー)のニーズの吸い上げ。世界中の人の好奇心を刺激するサービス、商品を届ける会社になることこそがソニーのゴール。

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