※昨日から配信が始まったPS3の「風ノ旅ビト」。「flOw」など斬新なゲームコンセプトで定評のある「thatgamecompany」の作品。配信1日にして評価が高く、価格も1,000円とお手頃だったのでDL購入しプレイ。なんでしょう、この感覚。「ICO」や「ワンダと巨象」に影響を受けた感じはあるけど、世界観はかなり抽象的。浮遊感がかんともたまらない。何も語られることはなく、物語はプレイヤーにゆだねられるのだけれど、ラストはじわーっと感動。とにもかくにも、久々の良作。なんどもプレイしたいと思わせる作りも素晴らしい。モーションセンサー対応なのでVita向け出せば結構受けるのでは?
※誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった本当の理由」、終身雇用がなければ電通はGoogleになれたのか?
中島氏のコラムがなにやら物議を醸しているようで…。根底にあるのは、日本特有の終身雇用スタイルで「会社は誰のためにあるか」という根本から見直さないと日本の家電メーカーは世界で戦えないとか。ASCII編集の中野氏はソニーが「以前は輝いていて、現在のアップルになり得た会社」の代表なのだとしても、あるとき輝きを失う企業はすべて終身雇用なのか?と疑問を呈してます。ともあれ、ソニーは何もかもが大きくなりすぎたんでしょうね。何万人もの社員を食わせていくのはとにかく大変だ…。