2012/03/05のつぶやき

日本からはなぜアップルが生まれないのか 模倣メーカーに出資したホンダに学べ
冒頭、トップ交代が発表されたソニーも引き合いに出されてます。興味深いコメントが多数あったのでクリッピング。ここ数年のソニー、アンケートベースのMK戦略多いような…。
・モノづくり業があってこそ、その上に乗ってくるサービス業が成り立つ
・モノを作るということはモノを売るということと表裏一体
・アップルが本当に優れているのは、ユーザー経験を徹底して気持ち良くするために、使い勝手を仕組みから作り込んでいること
・重要な軸になるのが“質”。ないモノを作るという「異質」の優劣が問われる時代
・先進国が新興国から学ぶべきことが増えていく(リバース・イノベーション)
・最悪なのはアンケートに頼ること。過去のニーズに基づいて作っても、現在のニーズには合致しない
・よく「原点に帰れ」というけれど、それは何も原点の真似をしろとか同じことをしろということではない。原点に一度戻って、立ってみて、そこから未来を見る。そうすることで、新しい未来、明るい未来を展望できる

上級者を悩ますNEX-7とLUMIX GX1、選択の分かれ目は?
NEX-7が好調な売れ行きとか。コンパクトデジカメからのステップアップ、若い女性のカメラファンの増加、一眼レフの愛好家など上級者の買い換え需要などが人気の理由。既存のモデルにないファインダーや内蔵ストロボを搭載でカメラ上級者のマニア心をこちょこちょしているらしい。あのスタパ氏も今後の取材と猫撮影に活用なさるとか~>NEX-7は猫も取材も結果良好♪

ソニー、Eマウント用レンズ「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」の供給不足を告知
「発売以来弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況」と説明。10万オーバーのレンズが飛ぶように売れてるってやっぱすごいことだな。

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Sony Readerオーナーは電子書籍をどこで買うのが一番お得なのか


Readerで読める電子書籍が買えるのは、2012年3月5日現在、ソニーReader Store紀伊國屋BookWeb楽天イーブックストアRabooの3つ。このうち、紀伊國屋BookWeb扱いの書籍だけがkinoppy(Win/Android/iOS)とReader両対応(当然全てではない。その辺の話は後述)。AndroidやiOSデバイスも持ってる自分にとっては当然両対応の方がコスパ高い。

最初から意志があれば別だけど、普通はトイレにReaderは持ち込まないが、ケータイ(iPhone)はトイレに入るときも普通に胸ポケットに入ってたりする。最近はスマホやタブレット専用の防水ケースもあるので、それこそトイレでもお風呂でも、いつでもどこでも自分のタイミングで読書の続きが楽しめる。なので読みたい書籍があったらまずはBookWebで探すのが習慣になった。

BookWebでの書籍購入はクレカの登録が必要だけど、登録さえ済んでしまえば、AndroidやiOS版のkinoppy経由で直接購入できる。いつでもどこでも書籍が買えるという意味では、持ち歩く頻度が高い分、Readerよりもスマホの方が上だと思う。さらに、Android版とiOS版では既読ページの同期も可能。

なお、iOS版kinoppyは手数料の関係かわからないけど、書籍の価格がちょっとだけ高い。でも、たまにセールが実施されるiTunesカードでデポジットできるので、運用によっては現金で買うよりもお得になるケースもあったりする。

なので、読みたいと思った電子書籍は出来うる限りBookWeb経由で買いたいんだけど、実際はこれがかなり面倒。

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