VAIO 2011年秋モデル~S(SE)は Z2同様のヘキサシェルデザインとヒンジ構造採用


薄型・軽量で大画面フルHD液晶を搭載したノートPC「S(SE)シリーズ」を含む VAIO 秋モデル群 全7シリーズ19機種 発売 ~ 3D映像の視聴を可能にする3Dパネルも発売 ~

ソニーは、VAIO秋モデルとして、薄型・軽量のデザインと高い性能を両立した15.5型サイズの「S(SE)シリーズ」を含むノートPC 5シリーズ(F/C/E/S/Y)12機種と、ボードPC 2シリーズ(L/J)7機種を10/8に発売すると発表しました。また、ノートPCの液晶画面に装着することで、3D映像を裸眼で楽しめる着脱が容易な3Dパネルも発売するそうです。

S(SE)シリーズ
厚さ約24.5mmのフルフラットのスリムデザイン、約1.99kgの軽量な筺体。外装にはマグネシウム合金、パームレストにはアルミニウム合金を採用し、断面が六角形の構造となる「ヘキサシェル」デザインと組み合わせて、高い剛性を実現。液晶面とキーボード面をつなぐヒンジを背面に置くことで、キーボード側からヒンジが見えない美しいデザインを採用。

3Dパネル
2011年春以降に発売した、ブルーレイディスクドライブ搭載の「S(SB)シリーズ」、「C(CB)シリーズ」に取り付けるだけで、裸眼による3D映像の視聴が可能。左目には左目用画像、右目には右目画像を送るレンチキュラーレンズ方式を採用。左右のホルダーを持ち、VAIOのフレームに引っかけるだけの簡単装着。10/22発売予定。

SEシリーズへの「ヘキサシェル」デザインとヒンジ構造の採用は、Z2設計担当の林さんが「今年はSのラインにZで培った技術を広げて」いくと語っていたように、自然な流れなんでしょうが、にしても速いっすね…。ちなみにSSDの選択肢によってはZ2よりも高価になります。

あと、3Dパネルは特定の機種限定なのが残念。というか価格は?【追記】12,800円らしい。

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「VAIO 2011年秋モデル~S(SE)は Z2同様のヘキサシェルデザインとヒンジ構造採用」への1件のフィードバック

  1. SAとかSBもこんなデザインとヒンジだった気がしますよ。
    Z2は買ってから毎日持ち運んでいますが、すごくいいマシンですよね。

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