フルフラットへのこだわりに加え、従来のシリンダーフォルムから六角形を基調とした「Hexa-shell」デザインへと進化したZ2。そのこだわりは本体以外にも及んでおり、Power Media Dock(PMD)にも随所に感じ取ることができます。
拡張性や第3の冷却ファンもさることながら、縦横どちらもOKで本体にマッチするデザインが秀逸です。
同じ薄さ(16.5mm)はもちろん、随所に見られる「Hexa-shell」デザイン。並べて置いたときに、きっちり角度が揃うのはさすが。
何が驚いたって、本体に挿すコネクタの側面も「Hexa-shell」デザインなこと。どこまで六角好きなんだ、森澤さん。
本体と右揃えで重ねて置いてみたら、HDMIとLANポートの位置がほとんど一緒で驚きました。
縦置き用の台座にも、どの角度から見ても「Hexa-shell」、優しく包み込むクッション性能、放熱スリットといったこだわりがちりばめられています。
そんなこだわりの台座をこんな風に使う自分は間違いなくソニーファン失格でしょうね…。ちなみに実際はかなり不安定ですのでぶっちゃけおすすめできませ~ん。
てことで、PMDの具体的な機能や性能についてはまた別の機会に…。
【追記】書こうと思って忘れていたので追記しますが、ノールックなのが悪いのでしょうが、本体のHDMIポートをUSBポートと間違えそうになります。無理矢理突っ込もうとして壊しそうで怖いです。HDMIも左側でも良かったんじゃ…?