ソニー、フォトキナ2010でαシリーズの今後のロードマップを提示

世界最大規模の写真・映像関連の展示会 「Photokina2010」出展のご案内(Sony Japan)

ソニーがドイツ開催の写真・映像関連の展示会「Photokina2010」(フォトキナ2010)で、α、サイバーショット、ハンディカムなどの商品や写真や映像を楽しく鑑賞・共有することができるソフトウェアやサービスを展示。αシリーズについては、レンズ開発の予定など今後の商品開発の方向性を示す参考出品も行い、ソニーのデジタルイメージング事業の総合力や発展性を紹介しているとか。

最大の注目はやはりαシリーズ。AマウントはTranslucent Mirror Technology採用を明言している中級機を、Aマウントレンズでは中級機標準ズームレンズと500mm F4 Gを参考出品。Eマウントレンズは開発中の7本を含めた10本を展示。開発中の7本は2012年までに順次商品化予定。Eマウント機本体はNEX-5およびNEX-3のボディカラバリモデル計8色を参考出品しているそうです。

NEXはまたファームウェアアップグレードプログラムが実施されるようで、使用頻度の高い機能を即座に操作できるよう背面のソフトキー機能に設定ができるカスタマイズ機能や、設定した絞り値で動画撮影が可能な機能なども追加されるとか。

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