ソニー、90年代末までに生産されたブラウン管カラーテレビの使用中止を呼びかけ

ブラウン管カラーテレビをお使いのお客様への「ご使用中止」のお知らせとお願い

ソニーは、1990年末までに生産された同社製ブラウン管カラーテレビで、長期の使用により内部部品が劣化し、過剰発熱にいたった場合、まれに内部部品が発火し、テレビ本体の焼損及び拡大損害につながる可能性があることが判明したとして、該当するブラウン管カラーテレビの使用中止を呼びかけています。テレビの廃棄についてのご相談や、その他の問い合わせは、「ソニーテレビ受付センター」まで連絡して欲しいとのこと。

ソニーテレビ受付センター Tel.0120-256-654
受付時間:月~金 9:00~18:00、土日祝日 9:00~17:00

該当するブラウン管テレビは1968年から生産された製品になるそうで、国内での生産数が1,328万台、推定残存数は約13,000台だそうです>ソニー、’90年末までのブラウン管TVの使用中止を要請 -長期の使用で部品劣化、発火の恐れも

該当製品はかなり多いですが、80年代以前の製品となると、自分の親の世代(昭和1桁~2桁年代)がオーナーになってるケースが多いかも。ご両親やご親戚等、思い当たる人がいたら連絡してあげたいですね。ちなみに、キララバッソ登場が91年、WEGA登場が96年だそうです。前者はかなりギリギリっすね。