VAIO Xはネットブックではなくウルトラポータブルである

Netbook、企業での利用はまだまだ
Netbookは仕事に使えない? そんなことはない

先日、独で開催されてIFA 2009でソニーが参考展示した「VAIO X」ですが、なにやらこれをソニーは「ネットブック」ではなく「ウルトラポータブル」と呼ぶことにこだわっているとかで海外発のコラムでその辺の事が取りざたされてます。

この際、呼び名もカテゴリーも何だって良いじゃないんですかねー。問題は値段ですよ、値段!こちらのニュースでは1000~2000ユーロ(13万円~26万円)とあります>ソニーが激薄の『VAIO X』を参考出品! IFA2009速報

最小構成で13万かあ。一昔前ならサクッと手が出る金額ですが今はなあ…う~ん。買うなら色んな物を下取りに出さないと無理っぽい…けど欲しい。

そういえば、工人舎がシャツのポッケに入る重さ約345gのPC(PMシリーズ)を発表していました。ソニーはtype Uのような超小型マシンはもう出さないのでしょうかね。ってかウルトラポータブルってイメージ的にはこっち系ですよね、やっぱり…>工人舎、ポケットサイズのWindows PC「PM」

【追記】Windows 7登場後の法人向けVAIOがどうなるのかをインタビューしてます>ソニーに聞く、「Windows 7」後のビジネスVAIO

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