ウォークマンX1000専用クリアキャリングケース不具合品交換対応にもの申す

こちらのエントリーでお伝えしていた、ウォークマンXシリーズ専用クリアケース「CKH-NWX1000icon」の改善品無償交換ですが、自分の手元にも先週の水曜に届きまして、昨日、やっと不具合品の返却手続きを終えることが出来ました。細かいことは言いたくないのですが、今回の交換方法に対してちょっと不愉快なことがあったのでメモしておきます。

wmx_cc_new_1

ソニーからは、クリアケースの改善品、不具合品のための返送用封筒、返却方法と改善品の取り付け方法が記載された書類が2枚送られてきました。

返却方法は実際のところ、全然難しくありません。不具合品を返送用封筒に入れ、封筒の接着テープを破がして閉じ、近くのヤマト運輸宅急便センターもしくはクロネコメール便ののぼり旗のある取り扱い店、もしくはコンビニで出す。それだけです。もちろん料金は無料。ちなみに、封筒にはすでに伝票もついていて、何かを記載しろと言うような指示もありませんでした。

でもって、昨日、地元のセブンイレブンに不具合品が入った封筒を持ち込んで返送手続きをしてもらったんですが、これが全然スムーズに行かなかったんですよね。ヤマト運輸のメール便って封筒のサイズに決まりがあって、一定の厚み以上になるとメール便で送れないらしいんです。で、今回の返送用封筒を専用の定規で測ると見事にアウト。

コンビニ店員曰く、この状態だと着払いの宅急便扱いになる可能性があるとのこと。こちらサイドはいっこうにかまわないんだけど、なんでそんなややこしい話になるんだろう。というか、コンビニ店員も俺も、何も悪くないじゃん。二人して悩む理由がどこにあろう…。さてどうしたものかとしばし悩んだ後、はっとひらめいて、封筒の封をほどく自分。中身のケースを2分割して入れ直したところ、なんとかギリギリセーフになりました。

wmx_cc_new_3ソニーの指示書には特にそんな記述も一切ないどころか、一体のまま封筒に放り込んでいる画像があります。できるだけ簡単にわかりやすくという配慮からなのでしょうが、結果的に情報が少なくなってしまい、無関係な人にまで迷惑をかけることになってしまったような気も。まあ、今回の交換対応は一式ヤマトに委託しているっぽいのでソニーだけの問題じゃないとは思いますけどね…。

交換対応の電話からして不愉快だったけど、返却時にまでこんな不愉快な思いをするとは思いませんでした。お願いですから、もう少しユーザー目線になって、流れを考えてくださいよ、ソニーさん。

wmx_cc_new_2

ちなみに、クリアケースの改善品は取り付け方法が根本的に変更されました。以前はスライド式ですが、今回は上から被せてパッチンと止めるタイプ。しかも、ガッチガチに固定され、コインなどを使わないと外れないです。クレードル類を多用する人にとっては運用しにくくなってしまったかも…。

「ウォークマンX1000専用クリアキャリングケース不具合品交換対応にもの申す」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。クリクラ時代から製品購入に当たって参考にさせていただいております m(__)m

    いまさらながら、クリアケースの交換手続きを先ほど終わらせたのですが、交換の手続きを進める中で、「本体のシリアルNo」は尋ねられませんでした。Xシリーズの型番(私は1050を購入しました)は尋ねられました。
    それと、コンビにで送付する際に重ねて封筒に入れると受け付けてもらえないという報告があった、という話が受付のヒトからありました。

    ちゃんと、カイゼンされてますかね^^

  2. 改善されていそうな気もしますが、筐体が一種類しかないのに型番を聞くのはあまり意味無いですよね…。

コメントは停止中です。