音の良さが商品力に直結したウォークマンXシリーズ

iPod touchの後追いを超えた! ソニー「ウォークマン X」のどこが史上最高峰か?

iconicon日経トレンディによるウォークマンNW-X1000シリーズiconのレビュー。iPod touchの後追い製品と言えばそれまでだが、デジタルアンプ搭載による高音質や有機ELで画質のアドバンテージ等、高品質なリッチコンテンツの再生装置というのが同機の立ち位置とか。S-Masterとデジタルノイキャンの評価は高く、その両方のポテンシャルを引き出すという意味で付属のイヤホンのブラッシュアップを求めています。D&DやPodcastの自動更新の評価が高い一方、Webブラウザ(NetFront)のもっさりへの不満とYouTubeの仕様に改善要求の声もあり。なんだかんだで最終的に強く印象に残るのは「音の良さ」とか。

音質の追求にしても他社の後追いだし、ネット系のアプリの仕様含め、ウォークマンにはまだまだ保守的な印象が強いっす。強調されてはいないけど一応今年は30周年なので、もっともっと冒険しても良いのではないかとおもうことしきり。

(先日交換してもらったアイスブラック。今度はノイキャンも快適!ってそれが当たり前なんだけど…)