<ブラビア>X1体験レポート~我が家では開かなかったアクトビラ

フルハイビジョンテレビ、< ブラビア>X1が我が家に来てからかれこれ一ヶ月。モーションフロー、お気楽リモコン、アプリキャスト、ブラビアリンクにルームリンクと、一昔前のソニーのテレビでは考えられないほど便利なツールや機能が満載で手放したくなくなってきました。とはいえ、返却期限も迫っていると言うことでスパートをかけていきたいと思います。

ということで、今回はX1に標準搭載のWebブラウザで利用できる「アクトビラ」サービスを試してみることにします。

アクトビラは、「アクトビラ ベーシック」と「アクトビラ ビデオ」の2種類のサービスがあって、前者はWebブラウザ経由の情報提供サービスで後者はブロードバンド回線接続前提のビデオオンデマンド(VOD)サービスで構成されています。後者にはハイビジョンコンテンツが楽しめるの「アクトビラ ビデオ・フル」サービスも登場。ブロードバンド回線の実行速度が6Mbps程度であれば「アクトビラ ビデオ」が、12Mbps程度で「アクトビラ ビデオ・フル」が楽しめます。ちなみに、アクトビラは国内大手家電メーカーが共同出資をするデジタルテレビ向けポータルサービス事業そのものであり会社名でもあります。

アクトビラのオフィシャルサイトに対応機一覧がありますが、< ブラビア>X1はベーシックとビデオに対応しています。我が家にあるテレビは有機ELテレビ「XEL-1」がベーシックに対応しているだけで、VOD機能はこれまで未体験。我が家はADSL回線なので今回がアクトビラ初体験。

ネットワークケーブル一本で楽しめるVODサービスのできやいかにということで、アプリキャストのアクトビラウィジェット経由でアクトビラへアクセス(=Webブラウザ起動)。

とりあえずは無料のコンテンツを視聴してみようと思い、一覧にある「冬のソナタ 第一話」を見てみることに。リモコンのボタン操作が多いのが気になりますが、何度か決定ボタンを押し続けてようやく映像の再生がスタート!・・・・・したんですが、数秒ごとに再生が止まってしまう状況に…。ぶっちゃけ、見られたモノではありません。

まあ、ある程度予想できたんですが、これはテレビやアクトビラが悪い訳ではなく、我が家のADSL回線の実行速度の問題です。

PC向けのアクトビラホームページで、自宅で利用中のブロードバンド回線の実行速度を測定してみたら、案の定「3.14Mbps」しかありませんでした。アクトビラ ビデオは6Mbps程度必要ですから見られなくて当然ですね…。

なお、アクトビラ内には最近サービスインしたHD映像のダウンロードもできる「TSUTAYA TV」のページにもアクセスできるのですが、これは「アクトビラ ビデオ・フル」前提のサービス。コンテンツ紹介で「お客様の機種は非対応です」との表示が出て、映像にすらアクセスできませんでした。

ということで、我が家ではテレビ単体で楽しむビデオオンデマンドのトビラは開きませんでしたとさ…。残念。

にしても「アクトビラ」サービスは全体的に使いにくいですねー。同居人にも触らせましたけど、直感操作は無理っぽかったです。大手家電メーカーが集まってこの程度の操作性しか実現できないというのが何とも悲しい。

ちなみに、今回< ブラビア>X1と一緒にお借りしているブラビアリンク対応のネットワークTVボックス「BRX-NT1」は標準で「アクトビラ ビデオ」に対応。我が家にあるベガやXEL-1のようなアクトビラ非対応のテレビでも使えますが、X1と組み合わせれば設置面や操作面でもメリット多いみたいです。ということで、次回はこのネットワークTVボックスについての雑感をお届けします。