携帯音楽プレーヤーでの大音量音楽再生で難聴になりアルコールの過剰摂取で脳が縮小する

MP3プレーヤーで難聴の危険性増大――EUが警告

欧州連合の健康リスクに関する科学委員会が、携帯音楽プレーヤーを大音量で長期にわたって利用すると、聴覚を失う危険性があるとの警告を発表。89デシベル以上で週に5時間聞くだけで、早ければ5年で聴覚を永久に失う可能性があるとか。欧州では250万~1000万人がすでにその危険にさらされているそうです。

ノイズキャンセリングヘッドホンを使うだけでも、大音量の抑制になると思います。欧州の1000万人のオーディオファンの耳を守るため、ソニーは大いに努力すべきだし、それが結果的に同社のオーディオビジネスを盛り上げることになるのではないでしょうか。ノイキャン対応iPodが出る前に勝負か…。

アルコール、飲むほどに脳が縮小=米研究

オーディオとは一切関係ありませんが、アルコールを飲めば飲むほど脳が縮小するという研究結果が発表されたとか。一生涯酒を飲まなかった人々、過去に飲酒していたが今は飲まない人々、現在適度な飲酒をする人々、現在大量に飲酒する人々の順で、脳容量の減少の割合が少なかったそうです。

仕事終わりでしこたま飲んで、携帯音楽プレイヤーで大音量の音楽を聴きながら帰る。そんな生活ばかりしていたら、脳みそが小さくなって耳も聞こえなくなりますよ、そこのアナタ、というか自分。

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