myloよりchumby、PSPよりDSな日曜の午後

気がつけば甲子園が開幕。これまた夏の風物詩ですね。今年はオリンピックもあって、いろいろな意味で熱い夏になりそうです。熱いと言えばコイツ。

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一部で話題の「chumby(チャンビー)」。これ、AirBonchiでパーソナリティーを務めるrabeさんのご厚意でお借りしたものです。なんとrabeさん、chumbyを二台も持ってらっしゃるんだそうです。そのうちの一台を2週間ほどお借りできることになったとそういう訳です。当然のごとく英語版です。type Tのトラブルもあり、なかなか触る時間がとれなかったのですが、今日から触り倒してます。あ、ちなみに熱いというのは、chumbyの液晶のことです。なんかね、ものすごーく熱くなるんです。ま、色んな意味で熱いガジェットではあります。

で、説明書も読まずに使い始めましたけど、簡単ですねコレ。設定や登録にPCが必須で、本体をWi-Fi接続する手間さえ目をつぶれば、あとは快適そのもの。ASCII.jpのchumby紹介記事がとにかく素晴らしいので、つっこんだレビューを書くつもりもないのですが、力の抜け加減とシンプルさ、なにより、みんなで盛り上げようというオープンな姿勢が素晴らしい。日本語版が待ち遠しいです。

myloもこういう方向性を狙えばもっと楽しくなるのになあと感じました。お借りできるのが残り数日となってしまいましたが、使ってみて思うところがあればまたつぶやきたいと思います。(rabeさん、色々ありがとうございます!)

そうそう、chumbyをいじっている最中にこんなものが届きました。ちょー久しぶりのDSソフト。しかも一気に2本。「DS文学全集」と「KORG DS-10」。どちらも、ゲームと呼ぶには異色なソフトです。前者はDSを本に、後者はDSをシンセサイザーに変えてしまうのであります。

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説明書も読まずにDS-10使い始めましたが、これはヤバイです。自分、それほどテクノ好きじゃないですが、ふつうに楽しいです。タッチペンでうにうにやってるだけで、それっぽくなるのが面白い。リテールコムのBTスピーカーにつなぐと結構良い音出てきます。これが4,800円って、ある意味すごいことだな…。

文学全集も操作感が素晴らしく、ダウンロード対応でライブラリが手軽に増やせるなど、侮れない出来。2,800円で100冊。著作権切れの作品がほとんどだけど、リアルな本では味わえない機能もあってなかなかに面白いです。気分転換や気晴らしにも良いかも。

次世代PSPにはやいとこタッチパネル採用して、新機軸のソフト出しましょうよ、SCEさん。