SMOJが手がけるソニービルのパーソナルコンシェルジュサービスとは

ソニービルで、パーソナルコンシェルジュサービスを体験-DLNAなどの機器間接続による魅力を提案

大河原克行さんの「デジタル家電 -最前線-」。銀座ソニービルの「Sony Showroom」でソニーマーケティングが実施中の「パーソナルコンシェルジュサービス」の詳細レポート。ソニーの「つなぐ」提案加速に伴い、機器間接続による利用提案や相談への対応がショールームに求められてきたとのこと。製品の横串によるトータルな提案をリアルに行うのが同サービスの主旨ということのようです。基本的に予約制で一日2回の時間帯での予約が可とのこと。一日二組、一年に数百組しか利用できないようにも見えますが、機器間接続などに関する質問が出た場合に、同サービス用の部屋が空いていれば利用することもあるなど、臨機応変に対応していくようです。

事業部のみならず、グループ間の壁をも越え、数多あるカテゴリーの製品がつながることで生まれる新たな体験。その魅力をどれだけ理解してもらえるのか。製品知識に加えネットワークやらなにやらの幅広い知識も必要になってきますね。もしかしたら、ソニーの中で一番大変な部署なのがショールームなのかもしれません…。ヘッドクオーターでなく、SMOJが手がけるサービスであるという点も重要なんでしょうね。(まだ残っていたんですね、「イベントコム」という名称…)

ソニービルの夏の風物詩といえば、「Sony Aquarium」。昨年好評だった「美ら海水族館」絡みの企画が今年も実施されています。OPUSでは3D映像も楽しめるそうです。>ソニービルで「美ら海水族館」の200型3D映像を上映