ソニエリ製au「W54S」とドコモ「SO905i」に不具合

auのW54S/W54SA/W56T、またも不具合が明らかに

auのKCP+採用端末「W54S」にマナーモード・着信音設定・キー照明設定の3種類の不具合があり、ケータイアップデートの提供が開始されたそうです。KDDIでは、今回の不具合の原因をソフトウェア部分にあると見ており、KCP+やMSM7500に起因するものではないと説明しているそうです。W54Sの稼働台数は、2/21時点で56,985台。

「SO905i」と「P905i」に不具合、ソフトウェア更新開始

一方、ドコモはソニエリ製「SO905i」に3点の不具合が発見されたとしてソフトウェア更新機能の提供を開始。なお、SO905iはソフトウェア更新機能の自動更新があるので、設定された時刻になると自動的にソフトの書き換えが行なわれるとか。

W54Sの不具合はKCP+絡みでは無いそうですが、にしても不具合多すぎ。auは言わずもがなだけど、ソニエリにとってもマイナスイメージですね。W61S、大丈夫かなあ…。


【関連ニュース】
「W54S」の“ここ”が知りたい(1):「LISMO Port」の使い勝手は?――「W54S」
ユーザーが抱く端末メーカーのイメージは
ケータイ端末、約2割が「薄さ」に不満――ネットエイジア調べ
【名物記者のトレンド解説】2008年の通信は「NGN」と「モバイル」に注目--日経コミュニケーション編集長
「日本の携帯市場はまだ飽和などしていない」──イー・モバイル 千本会長
イー・モバイルの音声サービスを検証する