あちらこちらで高評価なソニーのデジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7000」

ヘッドホンで5.1ch再生──ソニー「MDR-DS7000」の実力は!?

仮想サラウンド技術で7.1chサラウンドをワイヤレスで再生できるという点がポイントという、ソニーのデジタルサラウンドヘッドホン「MDR-DS7000icon」を折原一也さんがレビュー。5.1chのサンプル映画の視聴では、「ヘッドホンでありながら音の距離と鳴っている空間の広さ、反響をしっかりと感じられる」とか。空間の「高さ」など、「映画本来の音を聴き取れる点もいい」とか。実用性も十分で、評価は満点の5つ星を獲得です。

iconiconプロセッサー部の光デジタル入力が2系統でスルー出力にも対応しているというのもポイント高いですよね。みんぽすで同機の貸し出しをしていたようなんですが、実際に試用したモノフェローズさんたちの評価も高いんですよね。自分もスルーしないで立候補すば良かったかな。深夜に映画やゲームを楽しむのにも良さそうですよね。余裕ができたら買ってみようかなあ…。

ヘッドホンといえば、イヤーピースの一件もあって、ここしばらくはDR-BT50iconを使い倒しております。最近、かつぽんさんもレビューをあげておられましたが。やっぱいいですよコレ。特筆すべきはバッテリの保ち。BT15Pは一日使ったら充電しないとダメですね。ウォークマンもBluetooth機能を内蔵したので、最高峰のBluetoothヘッドホンとして、注目度も変わるかもしれません。フォルダ送り機能も付いているので、NW-A820シリーズiconとの組合せとしてもベストかもです。この手のオーバーヘッドタイプはサイズが大きいので、今後はノイキャン機能の合体もありえますね。ノイズ対策が大変かもしれないけど、頑張って欲しいなあ…。

iconiconちなみに、かつぽんさんご指摘のトラブル(というほどのことでもないのですが)については自己解決しました。Bluetooth内蔵ケータイとのHFP&ウォークマン(+NWB1)とのA2DPは、どちらが先でも後でも問題なく接続できるようになりました。A2DP接続中に音楽再生をストップしていれば、マルチファンクションボタンを押すとすぐにケータイにHFP接続してくれることがわかりました。全部が全部自動にとは行きませんが、たいした手間でもないので問題ありません。