ウォークマンがあったから、いつも音楽が自分のそばにあった

昨日のエントリーでアンチソニー月間を過ごしているとお伝えしてからほどなくして、アラゴロクさんからこんなお便りをいただきました。(毎度&感謝です!)

こんにちは。16日まで開催されていた川崎市民ミュージアムのグッドデザイン賞の50年展「みんなのデザイン展」に行ってきました。ソニー製品も多数展示されていましたよ。VAIO NOTE 505、AIBO、プロフィール、パスポートサイズハンディカム、WM-2などなど。初代iPodと初代ウォークマン(こちらは珍しい付属ケース入り!)の比較展示もありました。
ミュージアムショップで売られていた関連書籍に、AIBOについて触れた項がありました。「扱いにくく、実用的でないところがユーザーの心を捉えた。しかし後継モデルは多機能化・実用化され魅力を失った」と評されていました。テーブルに載せて踊らせたら落ちそうでハラハラさせるRollyは、そんな「かまってあげたい」気持ちを起こさせる、いい意味で頼りない製品なのかもしれませんね。

行きがけ、駅の売店で『Best Gear』2月号を買ったのですが、その目次の後ろに、印象的なMDR-EX700SLの4ページ広告が! 同じデザインの地下鉄駅の広告も見たことがありますが、何ともインパクトのある雑誌広告。欲しくなっちゃいました(笑)。
その広告に、「Webであの頃の“音”体験を Sound History」とソニーヘッドホンサイトのURLが書いてあったので行ってみたら、ちょっと豪華なFlashコンテンツが…。未見でしたらどうぞご覧になってみてください。

見ました、Flashコンテンツ。1979年から時間をかけてじっくりと。涙が出そうになりました。そして、音楽って素晴らしいなあって改めて思いました。そんな素晴らしい音楽を手軽にそして身近に、いままでにない新しいスタイルで楽しむためのツールを提供してくれたのがソニーなんですね。音楽が好きだからソニーを応援する。自分がサイトを続けている理由なんて、実はそんな単純なことなのかもしれません。それに気がつかせてくれてありがとうございました>アラゴロクさん。

sound_history.jpg
※音が出るコンテンツですのでクリックの際はご注意を。また、ストーリーの中で紹介されるアーティスト。実名は出てこないですが、皆さんはおわかりですか?

さておき、MDR-EX700SLicon絡みではhirohiroさんからもこんなお便りをいただいております。

はじめまして。2年ほど前より楽しく拝見させていただいておりますが、今回は気になったことがありましたので投稿させていただきます。
2007年12月11日の記事でEX700の付け方について書かれていましたが、SONYの提案している耳の後ろにコードを回すつけ方では私も耳が痛くなります。そこで最近では、一度普通の付け方をしてからそのままコードを耳の後ろに回すようにすると(ドライバの向きは通常の装着と同じで、横から見ると「の」の字を描いているように見える)装着感のよさと抜けにくさというメリットが両立してなかなか良い感じになりました。また、首の後ろに回すコードを若干束ねて短くすると耳に密着してさらに快適になります。(わかりにくい説明ですみません…)
今後投稿することはほとんどないかもしれませんが、陰ながら応援しておりますので、これからもがんばってくださいね。駄文失礼いたしました。

iconicon2年にわたるご訪問並びに初投稿本当にありがとうございます。説明はばっちりわかりました。そして実際にやってみました。右耳のコードが若干はずれやすいですが、ご説明の通りに首の後ろに回したコードのセンターあたりを軽く結んであげると良い感じになりました。なるほどー、確かに耳への負担も減りますねー。いやー、素晴らしい。長時間使用する場合は、これからこの装着方法で行きたいと思います。ということで、お知らせ大大大感謝です!>hirohiroさん